小沢幹事長の秘書が逮捕されると言う事件で4年前のホリエモンショックを思い出した人は多いと思いますが、平九郎も秘書の逮捕でホリエモンショックを思い出しました。
ネットで調べてみたら、丁度4年前の事件で、もう4年たったのかと感慨深いものがありますが、事件以来ネットから消えた投資家も多いです。
そんななか、なんとか投資家として生き残り、メモを続けていられることが一番ですが、ハタシテ今回の事件がホリエモンショックと同じなのかは分かりません。
本日の相場は後1時間ほどで始まりますが、ここまで相場を主導した外国人投資家がどう出るかが焦点なことは間違いなく、まあ歓迎する事はないでしょうから、当初売られることも間違いないでしょう。
問題はその持続性ですが、外国人の売りはまず先物に出ます。
そして先物が先行して売られ、現物とのマイナス乖離がでると、裁定解消売りとなりますが、ここまで積み上げてきた裁定残高は約2兆円です。
ここまでの上げが早いピッチだっただけに、2兆円分の実株が解消売りとして出されると結構なインパクトですが、同時に全て出るわけではなく、先物のマイナス乖離次第で、強弱が付けられます。
国会が始まることもあり、小沢事件が相場に与える影響は大きそうですが、当面は先物と現物の乖離に注意して依然見守りたいと思っています。(^^)
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