昨日、穴吹工務店の事を黒字・有配と書きましたが、黒字・有配は大阪上場穴吹興産のことで、穴吹工務店は非上場の赤字企業でした。お詫びして訂正します。
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さてGOLD価格の上昇が止まりません。
長期分は保有しているのですが、トレード分は一度売ったら押し目を作らず、そのまま上昇を続け押し目待ちに押し目なし状態です。
最近の相場が強いのは好材料が相次ぎ、昨年最高の成績をたたき出した大手ヘッジファンドのポールソンが来年1月金投資ファンドを立ち上げるという報道があったのも影響しているようです。
平九郎は金相場が上昇しているというより通貨価値が下落していると考えているのですが、通貨価値下落は、解決方向が見えてきません。
原因である国債の大量発行は日米共に次第に鮮明になるでしょうから、本格的な通貨の下落(金価格上昇)はその時だと思っています。
すなわち金ブームもまだ始まったばかりの判断ですが、むろん短期的には反落もあるでしょう。
ただ何事も同じですが、大きなものほど動き難く、一旦動き出したら、簡単には止まりません。
金の上昇を止めるということは、通貨価値の下落を止めることですから、まず国債の発行を減らす事です。
それが出来ない以上、日米通貨価値の下落、すなわち金価格の上昇が続くのでしょう。
要は通貨価値下落のスピード競争で、今回の円高も最終局面だと思っています。
円が下落のスピードを上げるのは遠くはないでしょうから。(^^)
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