NY市場のGOLDが値を崩し、思惑通りと喜んだのも束の間、昨日は1084ドルと急反発し再び新高値に踊り出てきました。
理由はまだ確実ではありませんが、米CIT破綻による米財政負担拡大の懸念と、IMFの放出金をインド中央銀行が購入発表の相乗効果だと考えています。
またこれで、各国中央銀行の金への姿勢が、「放出から買い増しへ世界的に転換した」というのが明らかになったからだと思われるのです。
今回、インドは403トンの放出金の内、200トンを購入したようですが、残りがどうなるのかはまだ判りません。
下馬評では、全量中国が買うとも言われていただけに、残りを何処が買うことになるのかが最大の注目を浴びるのは間違いないでしょう。
さてさてなにやら、面白くなってきました。(^.^)
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