必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ワクチンは金(菌)に効く??

基準地価の下落率が拡大しています。
国土交通省が17日発表した、2009年7月1日現在の基準地価は全国、全用途平均で前年比4.4%下落しました。(昨年下落率1.2%)
平九郎の住む伊豆の下落率は低い方なのですが、それでも街道沿いには「売り地」の看板が彼方此方に経ち、依然増加の気配さえ見せています。
ここで問題なのは、日本の中小企業の借入れは、多くが経営者の保有する土地が担保だという事です。
土地が下がるという事は即ち担保価値が下がると言う事で、金融機関は中小企業へ追加融資が難しくなります。
そこへ、新金融相である亀井氏の中小企業融資の一時的返済猶予(モラトリアム)発言が出た分けですが、もし今後貸し付けを増やせば不良資産化する危険が極大化します。
受け入れ担保の土地価値が下がっているなかで、貸付金利までなくなる訳ですから当然で、銀行の合理的な行動は「貸さない=貸し渋り」で、結果は中小企業の手形取引が復活し倒産が増加します。
銀行融資など暫く返さなくても企業は倒産しませんが、手形法の元で不渡りを出せばイチコロなのです。
新政権発足の高揚感が去った後は、冷夏による夏の消費低迷という現実が数字として出てくる頃ですから、今後は消費不況とインフルエンザの両方に強い株への一層の絞込みが要求されると考えています。
もう一つ、不動産価格の低迷は日本古来の蓄財法である、不動産投資を不可能にさせる可能性があります。
元々民主党小沢氏は資産性課税強化の方向ですから、企業の生産低下と海外進出、家庭の少子化による将来的土地需要の減少が重なれば、不動産は既に魅力ある投資先ではありません。
しかも不動産を保有する家主にとってもう一つ気がかりなことが「更新料の違法判決」でこれは借家保有のメリットの大きな減少に?がります。
実はこれが日本でGOLDへの投資がブーム化すると考えるもう一つの理由で、元々「ジパング=黄金の国」ですから、日本人はGOLDが好きな国民です。
いままで日本でGOLD投資が大きなブームにならなかったのは不動産という投資先があったお陰ですから、不動産に魅力がなくなった現在、新たな投資先としてGOLDへの投資が必ず浮上してきます。
不動産という有望な投資先が無くなり、株式の収益性が低下し、超のつく低金利の現在、消費税増税はメリットがあり、ETFや投信、先物などの流通機構や税制が整いつつあるGOLDは、投資先としての魅力を格段に増してきているからです。
ただし日本全国にGOLDブームが広がる頃は超の付く高値である可能性が高いと思っており、現在はブームに対するワクチンとして資産の一部を長期的に保有する時だと思っています。(^.^)

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