必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

鯨幕相場

縦の白黒で出来た幕の事を鯨幕といいますが、株が高い日と安い日を交互に繰り返すのを鯨幕相場というそうです。
これは、罫線を描くとき相場が高い時は白棒で書き、安いときは黒棒で書くことに由来するようですが、最近の相場は正しく鯨幕相場で、高い日と安い日が交互にやってきます。
この順番で言えば昨日は安かったので今日は高い日にあたり、昨日のNYが高く終った事からも鯨幕が続きそうです。(笑)
しかいながら来る8月30日はいよいよ衆議院の総選挙です。
どうも民主党の勝利は動きそうもありませんが、問題は勝ち方で、その結果が完全に出る9月1日が鯨幕相場の終る時なのでしょう。
ところで、本日の日経29Pの経済教室で京都大学の川北教授が株式売買の短期化を憂い、長期的投資家を増やせの主張をしています。
同教授はインデックスに基づいた長期投資には多少の疑問を持っているようであり、機関投資家主導での個別株選別投資を薦め、その為の投信改革を訴えています。
まあこれは正しいと思いますし、大賛成なのですが、問題はこれ等の考えが民主党の新政権と結びつき、短期売買を排除する為の新税制(有価証券取引税の復活等)が導入される可能性が出ることです。
これは同日の新聞で英国での国際金融取引税(トービン税)の話が書かれていることを考えても杞憂とも言い切れません。
まあ来週民主党の新政権が発足した場合、全ての可能性が出てくる為、暫くは長期保有する株だけでノンビリ様子を見ています。(^.^)
平成維新なのにノンポリかよ!! (ーー;)

4 Comments

まるまるまるた

年金・介護・医療などどの分野にとっても一番の不安は、先が見えないこと。場当たり的な改革ではなく長期のビジョンを持って、それを国民に説明してから実行して欲しいものです。ご指摘の税制改革にしても、ビジョンなしに場当たり的にやられては、優良な個人投資家も育たないでしょう。

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heikurou

まるまるまるた様
コメント有難うございます。
お指摘の全ての問題は戦後日本の作ってきたシステムが、制度疲労を生じ、社会的富を生まなくなってきたことが原因だと思っています。
日本が世界に存在感を示し、問題を解決していくには、1400兆円の個人資産に富を生ませる以外に現実的な可能性が見つかりません。
それには個人が価値観を持った賢明な投資家になり、資金を注ぐべき方向性を示す事が大事なのだと思います。
個人が変わらなければ機関投資家は変われないのです。
また少なくとも短期売買のトレーダーを多数育てる事が日本の国益にかなう訳ではないだけに、有価証券取引税導入にも一片の正当性が認められます。
したがって、政権交代が生じた場合、証券税制が大きく変わることも、十分ありえると思っています。
平九郎

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ぽんちょ

民主だろうが自民だろうが、優良企業を安く買って長期で保有することが成功の道であることに変わりはないかと思います。
バフェットは偉大だなとつくづく思う次第です^^;

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heikurou

ぽんちょさん
その通りですね。
相場を長くやればやるほど、バフェットは偉大だと思えてきます。(^.^)

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