必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

変化の兆し

今朝新聞を見て、久しぶりにすこし驚きました。
日経一面で日立製作所がマクセルなど上場5社を本体に吸収し、完全子会社化するとあったからです。
日立と言うのは昔から極めて日本的な企業で、最近の低迷も日本企業の象徴的な動きとして受け止めていました。
その日立が子会社を上場廃止して、本体に取り込むとなると、完全に日本の子会社戦略の流れが変わるのを感じたからです。
元々成長部門の分社化は経済が拡大傾向にあるときは有利でも、低迷期には上場費用面からも不利になります。
日本の代表ともいえる日立が分社化戦略を見直したと言うことは、日本の成長に限界を感じ、世界を相手にした新たな戦いを挑む事を決意した事の表れと思えます。
アメリカだけ見ていれば良い時代が終わり、世界を相手にするとなれば、会社は大きいほうが有利ですから、恐らくこの流れは加速するでしょう。
横並び意識の強い日本企業には普段、批判的なのですが、今回は仕方がないでしょう。
上場子会社を持つ企業の動きに注意が必要です。
ただこれが長期的に見ての、日本復活の転換点になっているかも知れませんね。(^.^)

1 Comment

自悠人

再編第1幕ではないでしょうか?
今回の子会社合併は、成長部門の取り込みと利益率が比較的高く、安定した部門の取り込みの2つがあるイメージをもっています。
電池関係なんかは後者でしょうが、日立の場合、前期決算でもかなりの部分がいわゆるITのシステム関係からの利益だったという印象を受けています。
いわゆる日の丸大手の富士通にしても、NECにしても、子会社群を揃えて、ハードから保守まで請け負う事で利益確保していたというイメージがあります。
近頃、特に比較的お得意様だったと思われる金融再編や官公庁での予算削減等でこの分野の競争が激しくなっている一方、日立はこの分野の海外比率は少ないイメージを持っています。
まあ、FやNについてもそうですが、近頃、子会社の整理統合をやっていますので、まずはグループ再編をした上で、提携、合併まで踏み込むかもと思っています。
ただ、それはすぐかもしれないし、10年後位かもしれません。
もしかしたら妄想に近いかもしれません。

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