必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

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先日、9月のFUJIYAMAで、個別銘柄の投資のタイミングの話をすると書きましたが、実例として良い例があるので、触れてみたいと思います。
銘柄は、ホギメディカル(3593)ですが、同社は少し前にインフルエンザで品不足騒ぎが起きた、不織布マスクの大手で、使い捨ての手術・診察用ガウンや、滅菌した手術キットをシステム的に販売しているメーカーです。
単純なメーカーでは競争が激しいのですが、同社はオペラマスターという、滅菌手術キット・物流・情報管理を包括する、手術支援システムが急速に伸びており、現状では競争相手がいない状態です。
しかもオペラマスターは病院収益改善も視野にいれた商品だけに、平九郎の予想する不況継続と、インフルザの流行は追い風の銘柄です。
そのホギメディカルが先日、多量の売出しを行いました。
売り出しで取得した資金は同社の作る滅菌センターの設備に充当するそうなのです。
今日この株を書こうと思ったのは、様々な事柄が今日の投資タイミングを示しているからで、以下書き出して見ます。
個別企業に内在するタイミング
①資本市場から調達した資金をオペラマスターの事業拡大に使うことを表明している。
(ライバルのいない利益率の高い順調なビジネスの拡大であり、利益急拡大の可能性高い)
②売り出しによって放出された株式が全て消化された株数の出来高が出来たタイミングであること。
(売り出された株数以上の取引が、売りだし価格以上で取引がなされ、短期的にでる売り物を消化し終わったタイミング)
③前年度株式評価損で、特別損失を計上したばかりで、増益になりやすいタイミングであること。
(前期の減益も、株式評価損が主因で、本業の営業利益は伸びている)
④経済指数が急落した1-3月の反動もあり、例年以上に4-6月・第一四半期期の数字が注目を浴びるが、同社は早々に第一四半期決算を本日15時に発表する。
⑤同社はインフルエンザ騒ぎで品不足を起こしたマスクや、使い捨てガウンのメーカーであり、WHOのパンデミック認定が第一四半期と重なるため、前年同期比では大幅増益の可能性高い。
⑥株価が長期的に低迷を続けているが、売上げ、営業利益とも順調に拡大中で、利益と株価は何れ同じ方向へ動く。
市場のタイミング
①市場に不況が継続するの認識が広がり、不況下で業績を伸ばせる企業が注目を集め始めたタイミング。
②昨日までに日経平均株価が7日連続安をした後で、短期的には反発し易いタイミング。
つらつら並べましたが、要は財務優秀で、不況の中でも利益が急増しそうな企業の第一四半期決算発表が今日の引け後あり、明日の新聞で一般に周知されるタイミングだと言う事です。^^
しかも株価は長期低迷中で、発表内容は悪いはずがないと思っているので、投資のタイミングとしては、長期的にも短期的にもドンピシャだと思えるのです。
今は7月10日(金)朝7時33分ですが、本日の見通しが当たるか否かは今後のお楽しみです。(^^)

2 Comments

洋子

いつも、参考にさせていただいています。
たまたまこの銘柄に気がつき、後場指値をしたのですが、買えませんでした。
午前中に、こちらのブログを見ていればよかったと後悔しています。
住まいが近ければ勉強しに行きたいのですが、残念です。
これからも、勉強させていただきますのでよろしくお願いします。

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heikurou

洋子さん
FUJIYAMAは富山や九州からの参加者もいらっしゃいました。
土曜日開催ですから、ご家族と温泉にでも入りがてらお見えください。
もともと、伊豆の観光振興の目的も兼ねた勉強会です。^^

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