少しバタバタして、メモが遅れましたが、NY市場が安いです。
またNY市場を受けて、東京市場の株価も午後2時半現在281円の大幅安です。
経験則ですが、一相場が終わって全面安の時に逆行高を演じる少数の銘柄が次の相場では主役になる事が多いです。
全面安のとき、逆行高を演じる銘柄は注意して見守るべきです。
米国株の下落は景気の回復が遅れることを皆が認識し始めた結果だとすれば、相場は政策的恩恵を受ける内需株の出番でしょう。
海外発の大幅安はショック安が納まった後の逆行高銘柄に注意しましょう。(^^)
内需株はリロのように100円とか500円でけっこう良いホテルなどに泊まったり、メガチップスのように選べる食べ物ギフトを貰う目的で優待単位だけ買っているものがほとんどです。
http://www.club-off.com/rel…
そのために上がろうが下がろうが、売るつもりがないので、ポートフォリオに対する寄与は少ないですが、今日はいくつかの銘柄が逆行高してくれました。優待単位以上に投資目的で買い増しても良い時期に来ているのでしょうか。ちょっと思案のしどころのような気がしています。
toms2121さん
ご存知のように、日本では儲かっている事業は寄って集った新規参入で市場ごと潰してしまうことが多いです。
内需株選定のポイントは、参入障壁の高さではないでしょうか。
平九郎
参入障壁については、常に意識するようにしています^^;
メッキ企業に投資したときは、各社の過去の利益率の高さから、体力がありすぎて値引き競争が起こると懸念しました。しかし調べてみると、各社素材等に特徴のある技術を蓄積し、またトラブルが多いので、トラブルがあったときの過去の対応から信頼関係を積み重ね、単なる価格競争とか、良い製品を持っているだけでは、奪い合いができない業種だと分かり安心して、投資することができました。
また無線専業の企業に投資したときは、あまりにもケンウッドの業績が悪いので、投資先企業だけが儲かっているのかと、その企業のIRさんに質問したら、ケンウッドの業務用無線部門は赤字になったことがないと、教えていただき、調べたら、そのとおりでした^^;
ここも流通網を押さえないと参入が難しく、船舶、軍事、陸上用など各社が流通を押さえて利益を上げていること。テレビと同じで無線もデジタル化が世界中でスタートするので、買い替え需要が見えていること。
高周波は同じ部品を組み合わせても、同じ性能が出ない難しい特徴があり、技術を持った人間が高性能検査機器で、一つずつ調整して作り上げてイメージで、高性能無線機は中国で人海戦術で簡単にコピーされダンピングされてしまうものでないことも理解でき、安心して投資を進めることが出来ました。
あとS投信のことで、かなり頭にきて感情的になっていたので、moritaさんからコメントをいただいたのに、お礼のご返事を返さないでおりました。感情を抑えられるようになったので、お礼のお返事だけはこれから書かせていただきます。
s投信の運用の世襲は私も納得できません。
せっかくソコソコ育ったのですから、大事に育てて欲しいものです。