必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

発売日

今日6月15日は東洋経済社の四季報の発売日です。
以前は話したことですが、四季報というのはデータブックであると同時に、競馬新聞と同じような予想誌でもあります。
特に今回でる夏号は、3月決算会社の決算数字が入っており、年4回出る四季報の中でも最も変化が大きく、利用価値が高いです。
無論「ヨソウはウソヨ」で、四季報予想が外れる事も多いですが、業績予想などある意味経営者の希望値であって、例え社長の予想でも当てにはなりません。
明日何が起きるか解らない以上仕方が無い事ですが、四季報と言うのは非常にシェアが高く、発売ベースで7割程度と聞くシェアも、実感ベースで言えば投資家の9割が読んでいるのではないでしょうか。
その為、四季報の予想は「予想の中央値」とも言えるので、四季報予想より下回った決算数字がでると、会社予想よりは上回っていても、株価が下がったりすることが良くあります。
従って今後の株価を予想するにあたり、人々の予想値を知る必要があり、中央値である四季報予想は欠かせないことになるのです。
7月のFUJIYAMAでは四季報持参をお願いしているだけに、年1回しか買わない人も、今回は購入をお勧めしておきます。
ちなみに平九郎は東洋経済社から1円も貰っていません。(^^)

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