伊豆では曇りがちの天気が続き、梅の実も膨らみ、そろそろ梅雨を意識させる気配となってきました。
相場も、GMの破産法適用が不可避の見方が広がるにつれ、日経山下記者の言う「悪化の鈍化の効能切れ!」が近づいており、曇り空が増えてきそうです。
平九郎は既にGMは破産法を適用すると考えているため、驚く事はありませんが、米国の一般の人が同じ受け止め方をするとは思えません。
なんといっても、僅か1年前までは、GMは豊かなアメリカの象徴的会社だったのです。
そんな中日本では、新型インフルエンザのお陰で、学生の修学旅行の中止が相次いでいます。
日本旅行業協会によると、海外で新型インフルエンザが確認された4月25日から、5月18日までに727校が修学旅行を取りやめたそうです。
また、まだ統計は無いもののインフルエンザによる休校が相次いでおり、これからの入梅で、野外での運動が難しくなる事や、インフルエンザの流行による外出自粛は、学生のストレスを高めます。
こうなると定額給付金が子供の分としても出ている以上、『ゲーム機やゲームソフトを買いたい』という子供の要求を、親が断ることは難しいです。
また親としても弛んだメタボ腹をすこしでも引き締めたいという欲求があり、この際子供の要求を呑んだ振りをして、Wiiフィットを購入するのは得策です。(笑)
やはり、5月以降のゲーム関連消費は大幅に伸びると思っています。(^^)
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