前回のFUJIYAMAで、当日遊びに来る予定だったレオスの藤野英人氏のことを『インターネットバブルの犯人』と発言した事についてマイナスのイメージを持った方が多いと聞きました。
どうも「犯人」と言う平九郎の言い方が参加者に誤解を与えたようなので、お詫びして取り消します。<(_ _)>
ソフトバンク・光通信の異常な高値に代表される、日本のインターネットバブルの平九郎の認識は、
抜群の運用成績を収めた藤野氏の運用するファンドを真似た『提灯ファンド』が、銘柄までサルマネしたことによって、引き起こされた面が大きい
です。
『インターネットバブルの犯人』とは、『他社にファンドの組み入れ銘柄をサル真似されるほど凄い成績を残した本人』の意味で、無論これだけでバブル化したわけではないので、平九郎としては少し誉めすぎのつもりでした。(笑)
ファンドの短期的運用成績は、かなりの部分はファンドマネージャーの実力とは関係の無い運用開始時期という「運」に左右されるからですが、それにしても藤野氏の運用成績はもの凄く、『日本人で初めての本格的ファンドマネージャー』というのが当たっているでしょう。
当時彼の運用する投信は元本1万円が、短期間に5万円まで上昇し、藤野氏の残した成績は運用期間が5年、3年、1年の比較で全部門トップだったようですからそれも当然です。
言ってみれば、日本のインターネットバブルは『藤野氏の運用成績が良すぎた』為に引き起こされた側面があったのです。
だだ、どうも誤解を与えたようなので、取り消すと同時に藤野氏には改めてお詫びしたいと思っています。<(_ _)>
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