必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

花見

日銀短観が戦後最悪を記録し、世間では不況の認識が固まってきましたが、消費者であるサラリーマンや個人事業主が最終的に不況を認識するのはまだこれからです。
特に今回は国内でも不動産の下落が再び始まっている気配が濃厚で、不況は長期化が予想されます。
今回は車で言えば、ピーク時100売れていたものが50しか売れなくなって驚き、急速な減産で、直近の生産はそのまた半分という状態で、100が25程度になった感じでした。
しかし今後は25だった生産が50に戻る動きが出てきますから、そうなれば、生産は一時期より倍増することになります。
マーケットはこの動きを捉えようとしてくると思うのですが、残念ながら平九郎も生産が100に戻るとは全く思っていません。
戻っても70か、良くて80程度で、その程度で食える体制を作るしかないと思っています。
そんな中、インドではわずか21万円の車が売り出されたわけですから、車のメーカーの危機感は非常に強いものです。
従って、しわ寄せはボーナスと雇用の不安となって現れます。
今年のメーカーのボーナスは3割減、4割減が当たり前の減少になりますから、昨年までの好況で出費が膨らんでいる家計を直撃します。
特に、年収が減少を始めた初年度は地方税や、健康保険税の計算が好調だった昨年の年収で計算されて徴収されるため、貰い手の受けるダメージは実際の減少幅を大きく上回ります。
今までの消費不振は「金があっても不安で使えない」だったものが、ボーナスの出揃う初夏以降は「使いたくても使う金が無い」に変わって来ます。
ただそれまでの間は、25の生産が50になっても倍増ですし、もし75になるなら、短期に3倍になることになります。
これは、キャッシュポジションを高め過ぎ、過剰ヘッジに陥っているファンドマネージャーが聞いて、涼しい顔で、耐えられる数字ではないのです。
すでに底値からは20%以上は上げ、春は来ています。
やはり売り方総踏み上げの、花見は近いと思っています。(^^)

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