必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

浮き

今日13日の金曜日は3月の株式先物と、オプションの清算日で、いわゆるSQの計算日になります。
また例年話題を集める3月先物と、現物との裁定残高は6月の先物へ乗り換え(ロールオーバー)も順調に進んでいるようです。
最も、今回は裁定残高じたいが低水準で、金額で2500億程度です。
これは多い時の6兆円と比べれば分かるのですが、歴史的といって良いほどの低水準で、株価を急落させる力は既に殆どありません。
また、資金を借りて株を買う人がどれだけいるかを見る、信用買いの3市場残高は約1兆円ですが、ほぼ同じくらいの空売りもあるため、信用利用者の売り圧力は無視できるほど小さいです。(売り残9000億程度)
最も、外国人の売りが止まらないから下げて来たのですが、上の2つはそれらの結果を見るための「魚釣りに使うウキ」だと考えてください。
すなわち外国人の動向もこの2つの指数に現れてくるのです。
今日の新聞には「株式買取機構が上場投信買取へ」とあり、政府による株の買取の動きを伺わせます。
ただし、これから法律を作るとありますから、今直ぐでないのは明らかです。
また同時に一面トップ記事で「トヨタが200万円切る新型車」とありますが、よく読むとこれから開発して、2年後を目処に売り出すと言う話です。
今日の日経一面トップの話は2つとも『水鳥の羽音』の類の話で、ワザワザ一面トップに持ってくるような記事ではありません。
しかし、それでも一面に持ってきているのは、編集者の意図と言うべきでしょうから、日経は紙面を意図的に明るくして、人心の変化を狙っているのでしょう。
「景気は気から」ですから、皆が悪くなると思えば、悪くなりますし、良くなると考えればよくなる面も多いからです。
直接の兵隊が少なくても、「大軍の援軍」が用意されているというのでは、投資家の見方は全く違ってきます。
売り圧力が無くなった中、一旦「気」の方向が変われば、寝返る兵隊や、投資家が出てくるので、相場は一夜にして全く違った様相を示してきます。
投資家の「気」の方向性が変わった日を、「後から見れば今日」だったと思っています。(^^)

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