必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

負担するのは

GMの労使交渉が難航しています。
17日の経営再建計画提出期限を前に、労働条件改定交渉が決裂した模様で、計画の策定じたいが怪しくなってきました。
政府は17日の再建計画の提出を受け、3月末までに計画の進展を見ながら追加融資に応じるか否かを決めるとなっていましたから、計画自体が決まらないようでは、話は進みません。
最も話が進んだらそれなりに、困った事がおきます。
これはどう転ぼうと、「誰がどれだけ痛みを引き受けるかの問題」だからです。
最終的に痛みを先送りできる政府=納税者が一番多くの痛みを負担することになるでしょうが、それにしても債権者や、労働者が全く無傷とはいきません。
したがって、再建に向けての話が進む事は、関係者全員の痛みがハッキリし、広がる事にになり、今まではヒトゴトだったものが自分の事となるのです。
まあ、あの大魔神似のワゴナー会長がそのままで、納税者負担を膨らます事は無理でしょうから、取り合えず、会長交代まではノンビリ見守ります。(^^)

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