必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ルール

発生源である米国の不動産価格の下落が止まっていない以上、現在の不況が未だに現在進行形なのは間違いないでしょう。
しかも、サブプライム問題という米国発の大地震による津波は、実体経済にとってはまだ第一波が到達したばかりです。
津波は次々とやってきますから、本格的な被害や、社会的痛みはまだこれから引き起こされます。
今回は事態が大きすぎるだけに、ヒトゴトではなく自分と、自分の身の回りの人々に影響が及んで来ますから、それを覚悟しておくことが必要でしょう。
しかし、それでも平九郎が比較的楽観的なのは人の「知恵」というものを信じているからだと思います。
現状は、過去のルールと、トレンド通り進めば、恐慌間違いなしと言ったところだとは思っています。
ただ、現在は交通網やネットの発達で、人類はほぼ同時に情報を共有しています。
そして、好むと好まざるとに係わらず、世界はグローバル化しており、事態は他国の事では済まないないのです。
世界中の政府が現状を認識し、手を打ち始めています。
日本でも民間企業にまで公的資金を入れるなら、今後は資金不足による不況の進行はありません。
従って今後の問題は、民間企業にまで入れる公的資金、すなわち金そのものの信頼性に移ってきています。
まあ、平たく言えば、「そんなにお金を刷りまくって、価値を保てるの?」という事で、要はインフレ懸念が発生すると言う事です。
最もそんなことはベン・バーナンキ氏もオバマ氏も百も承知で、手を打ってくるでしょう。
しかもバーナンキ氏は大恐慌の研究家としても有名で、今回ケチャップを買ってでも資金を供給すると言い、B52・ベンの異名までつけられています。
これなら比較的早い時期に、事態は収拾できると思っているのです。
ルール通りやれば恐慌になるならルールを替えればよいだけで、バーナンキ氏とオバマ氏にはその力があると思っているのです。
また、今回は中国やインドなど、巨大な需要を創出してくれる新興国という存在もあります。
世界的に危機が認識されている以上、それほど心配することはないと思っており、むしろ今後心配すべきなのは突然のルール変更ではないでしょうか。
日本の例で言えば、大昔の徳政令や、預金封鎖、新円切り替えなどでしょうが、それによって利益を得る者が多くなればそれは正当化されます。
まあ、なにが起きるかはまだ分かりませんが、結構ワクワクしている自分を感じています。(^^)

7 Comments

PBY元気小僧

こんばんは。今日、経済産業省から12月の速報が発表されました。ものすごいの一言です。バブル崩壊後の92、98、ITバブル後の02なんかが可愛く見えるほどです。在庫が石油製品以外ほとんど減っておらず、これを減らすとき苦しみを伴います。2年前からズット心配なことを書かせて頂きましたが、すべて現実のものと、なってしまいました。残念です。万が一、大恐慌になったとしても恐れる事はありません(恐れるから恐慌なんですが)。マルクス、レーニンの言う資本主義の崩壊ではありません(現在でいえば、恐慌本で有名なラビ バトラや一部の週刊誌)。投資家で80歳を過ぎて長者番付1位になった是川銀蔵先生も昭和の始め、大恐慌になった時に会社をたたみ真剣に悩まれたそうです(これは資本主義崩壊の第一歩ではないのか?)。無職で惨憺たる生活にもかかわらず3年間の図書館通いで猛勉強され得た結論は、恐慌は終わりではなく資本主義特有の単なるサイクルである。   

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PBY元気小僧

大恐慌当時、唯一影響を受けなかった国はソ連だったと言われてます。今の中国は資本主義にガッチリ組み込まれてますが、柔軟な(というか一方的な)政策を取れますのでより軽微かもしれません。HSBC香港上海バンクの決算が中国株に中国市場に参入してる投資家にどんな影響するか楽しみです。損失額次第ではドエライことになるかもと思ってます。   僕はほとんど買いしかしませんので、この2年はタイミング投資ばかりで儲けてきましたが、もうしばらく続くのではと覚悟してます。日本株で十分でした。    経済が発展し会社が成長し、その結果として株価が上昇し大儲け。そんな状態に早く戻って欲しいと思います。パイはでかいしチャンスは中国株に圧倒的に分ありと思ってましたが、今スタートラインに並んだばかりなんじゃないかと思うようになりました。次のテーマ、ジュグラーサイクルに乗った国が企業が勝つ。かもしれません。

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heikurou

元気小僧さん
「恐慌は恐れるから恐慌」は名言ですね。(笑)
仰ることに全て同意します。
スペクタル映画のクライマックスシーンはこれからでしょうから、セイゼイ楽しみたいと思っています。
以前も書いたことがありますが、ジュグラー派というのは人の命のサイクルだと思っています。
過去の記憶が消えた時人はまた、同じ事をしようとするようです。
こんな時は少し距離を置いて、相場を眺めてみるのも一法かもしれませんね。
今回は黒潮の流れに乗りたいと思っています。
平九郎

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七つの海

 どうもこんばんは。
 歴史的にみると、中国大陸を統一した国家は、基本的には日本よりも進歩していましたが、日本は、海という要害に囲まれていたので、近代までは独立を守ることができました。
 中華思想とは帝国主義そのものですので、もしも米国が衰退し中国が増大したら、日本は、米国の属国からは逃れられても、中国に飲み込まれてしまいます。
 しかも、米国は多民族であることを受け入れつつある民主主義国家ですが、少なくとも今の中国は漢民族絶対優位の独裁国家です。
 個人的には、長期にわたる混乱を覚悟で、日本は、チベットやウイグルの独立運動を支援して、中国の分裂を誘う政策を取るべきだと考えています。

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PBY元気小僧

こんばんは。平九郎さんには、各付会社ムーディーズの件以来、適切な助言をして頂き感謝しております。はたからみて、こんなこと言うと怒られるかも知れませんが、最適時期にインフルエンザ関連株を推奨されるなど短期売買に、すごいキレが。そっちのほうがむいとられるんでは。(失礼しました)  今から僕が目先かんがえてるんは、どこが一番早く回復するか?(キチンサイクル)とか、トリプルメリット株とか、金融株なんかです。僕よりずっと詳しい事、知っとられます。是非、短期の推奨もよろしくお願いいたします。

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heikurou

七つの海さん
中国は大きすぎるが故の自壊作用がこれ以上の膨張を抑えてくれそうな気がしています。
成長分野がアジアにある以上、漢民族の征服欲は内向きになるのではないでしょうか?
平九郎

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heikurou

元気小僧さん
投資顧問ではないので、推奨はしていませんが、円高メリットなら、売値が下がらないコンテンツ輸入のWOWOWO(年間100億購入)とか、100円ショップ、ペットフード関連が面白そうですね。(笑)
平九郎

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