必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

責任の所在

再度の日経ネタで恐縮なのですが、本日の日経に2007年末ソシエテの49億ユーロ(当時7600億円)損失事件元トレーダー・ジェローム・ケルビエル君の捜査が終了し、書類送検したとありました。
正直今頃かよ!!と突っ込みたくなりますが、まあ複雑な経済犯罪ならこんなものでしょう。
ケルビエル氏は昨年3月には保釈されていたようで、取調べといっても、任意で行われていたでしょうから、この間は形はどうあれソシエテから給料も出ていた可能性は高いです。
なぜなら裁判がこれからなら、罪を認めていない彼はまだ犯罪者ではありませんし、取調べの為に他の仕事が出来なければ、生活が出来ないからです。
会社は真相を解明しようと思ったら、どのような形にせよ給料を支払うのが合理的なのです。
経済犯罪はここが他の犯罪と違うところで、罪の立証が難しく、しかも罪も比較的軽いです。
年寄りを突き倒して怪我をさせ500円入りの財布を奪えば、立派な強盗傷害ですから、確か無期懲役まであるような非常に重い罪になります。
ところが、今回のような経済事件は複雑で、罪人や、罪の特定が難しいのです。
そして、サブプライム問題等の本質もここにあると思っています。
また、今日国内最大手の証券会社が約5000億円の巨額損失を出しましたが、記者会見はただの執行役です。
同執行役は、自分に責任があるとは全く思っていませんから記者会見も、実に堂々としたものです。
結局100年に一度の危機だから仕方がないで、だれも責任を取らないか、とっても非常に軽いものでしょう。
そしてまた何年かすると、同じ事が繰り返されます。
いったい誰が責任取るんだ~!┌(▼▼メ)┘└( ▼▼ )┐┌(メ▼▼)┘怒りのダンス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です