必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

トヨタ新社長

自動車世界一の、トヨタ新社長に創業家出身の、豊田章男氏が就任することが正式に発表されました。
いわゆる世襲ながら、マスコミや財界の反応は、概ね好意的ですが、社長としての実力はまだ未知数です。
ただ、事業関係者の受けも良いようですから、これなら世襲でも良いかもしれません。
元々、日本の株式会社は、坂本竜馬の『亀山社中』が始まりと言われますが、マズ従業員である竜馬ら、脱藩浪士の集まり「海援隊」ありきで、殿様と言う資本家から、資本を分捕るところからのスタートしたように見えます。
この場合は当然、「会社は従業員の物」の意識が強くなりがちで、資本家は単なる金主でしかありません。
またその後は明治新政府の始まりに伴い、資産家が家業として株式会社を始めた側面が強いようですから、この場合なら単に家業を株式会社にしただけです。
当然世襲が前提ですが、従業員は家之子郎党の扱いで大切にされ、今回のトヨタはこれに当たりそうです。
対アジア貿易のリスク分散が目的であった、東インド会社を始祖とする欧米の株式会社とは、そもそもの始まりが違うのです。
世襲が悪いわけではなく、周囲が納得しない『ごり押し世襲』が悪いのです。
帝王学を学ばせ、周囲が納得し、本人にそれなりの力が備わっている世襲なら、家業としての社内の纏まりを考えると、むしろ好ましいかもしれません。
トヨタは例年ホテルで行っていた、社長の就任記者発表を今回、本社ロビーに安物のパイプ椅子を置いて行ったそうです。
如何にもトヨタらしい率先垂範で、政府支援を受けるのに自家用ジェットで乗り付けた、米ビックスリーの首脳達との違いが極だっています。
当分はまだ厳しい状態が続きますが、世界一の自動車会社の新社長就任発表を本社ロビーのパイプ椅子で行う事こそ、今回の平九郎の日本楽観論の原泉です。
世襲でも、トヨタ新社長も頑張れです。
ただ残念ながら、例年使っていたホテルの売上げはトヨタが経費削減に努力する事により減るのです。
まだ暫くは厳しい経済状態が続きます。(><)

2 Comments

PBY元気小僧

こんにちは。貴重なアドバイスありがとうございました。リスクの取り過ぎということでしょうか。ボロボロ決算を確認してからにします。最小単位にしときます。調子にのりすぎてました。

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heikurou

元気小僧さん
これだけ大きな下げになると、大型の株は針で突いた位では簡単に動かなくなります。
今回は規模が大きいですから、注意していれば分かると思ういます。
前回は金融大臣が「絶対儲かる」と断言したくらいですから・・(笑)
また余り早く動きすぎると、本格的に動き出した頃には疲れ果てて、結果早売りに繋がることが多いようです。
平九郎

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