必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

第二自衛隊

久しぶりに好きなエコノミストである中前忠さんが面白いことを言っています。(6日・日経夕刊・十字路)
第二の自衛隊的な組織を作って、雇用を維持しろと言うのです。
論旨は
予算-200万人を年間200万円で雇い4兆円。
目的-集団的規律と、職業訓練により、労働の質の向上。
活動-治山、治水、海岸線の清掃、休耕田の再生などの地域経済再生。
と言うもので、金を撒いて経済を活性化させるより、遥かに効率的だと説き、流石に説得力があります。
昔、「全ての道はローマに続く」と繁栄を謳われたローマ帝国が滅亡したのは、「道を作りすぎて維持補修による財政負担に耐えられなくなったからだ」と聞いたことがあります。(笑)
景気回復の為の公共事業は、その後の維持管理費が必要なものでやると、将来的に自ら首を絞めることになりかねません。
なにやら、オバマ氏の政策に似ている気もしますが、実力派を集めたオバマ政権のブレーンが良いのだと解釈しましょう。
あと一つ気が付いたのは、コラムの終盤にさりげなく書かれた、「200万人では不足かも知れない」と言う言葉です。
中前忠さんも、事態をだいぶ厳しく見ているようですが、今は引退した実務派のエコノミスト、大海宏さんという方から頂いた年賀状にも世界経済に対する恐れが一言自筆で添えられていました。
どうも平九郎が尊敬するエコノミストは経済的には皆悲観論です。
平九郎的には経済的な痛みが本当に襲ってくるのは、初夏の頃だと思っているのですが、一度両氏に聞いてみたいものです。(><)

2 Comments

元部下Y

あけましておめでとうございます
久しぶりに覗いてみたのですが、元気そうですね。
さすが、売り屋の平九郎さん!
今年の相場はどうなるのでしょうか?
私ですが、現在は新橋をかなり前にやめて某証券でディーリングをしています。

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heikurou

Yくんとは珍しい。
元気そうで何よりです。
昔売りまくっていたのは当時は株が下がる構造だったからで、いまは強気の平九郎さんです。(笑)
経済的は目茶目茶になりそうですが、相場的にはもうあまり心配していません。
ただしアメリカはまだ下げ終わっていないと思っています。
平九郎
平九郎

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