必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ポンジー・スキーム

「こんなに高度で巨額の詐欺の犠牲になっているとは知らなかった」
 
米運用会社フェアフィールド・グリニッジ・グループが出した声明(日経より)
詐欺で7000億円(75億ドル)損した可能性のあるFOF(ファンドで運用するファンド)の声明としてはなんとも間の抜けた話です。(^^;
世界中の金融機関に多額な損失が出たと見られているバーナード・マドフ元会長の詐欺事件ですが、現在の報道が少ないのは、報道する側の情報が少ないためでしょう。
言い換えれば、あまりに手元にある情報が少なすぎるので、報道機関が記事を書きようがないのです。
ある意味それはメモも同じで、同事件に関する追加情報は殆どありません。
元々ポンジー・スキームなどは「顧客から集めた金を利益と称して配るだけ」ですから、詐欺としても一番単純な部類に入ります。
最も証券を使った詐欺の大部分は集めた金を分配するだけの、所謂ポンジー・スキームです。
顧客は論より証拠と、利益と称した金を受取ることで詐欺師を信用し、詐欺師は再投資しろと再度金を預かり、他へ回します。
当然、運用実績は捏造されたもので、現実には殆ど運用されていない事が多く、稀に運用していても、当然のように成績はメタメタで、とても配当など出せる状態ではありません。
勢い、高利回りを謳い、再度資金を集めまるわけですが、実際に高利の配当を受取った人間が周囲にいるので、割合簡単に集まります。
このシステムは出金する人が少なく、資金が集まる限り続けることが出来ますが、出金する人が増えれば、たちまち破綻します。
集めた資金が付加価値を生み出していない訳ですから、これは当然でしょう。
ところで、成長出来ない国の年金や、銀行システムと、上記ポンジーの区別は何処で付ければよいのでしょうか?
だれか教えて下さい。(^^)

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