必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

4兆5000億円の損害??

詳細がまだ良く解らないのですが、11日バーナード・マドフ・元ナスダック会長が詐欺の疑いで逮捕されました。
報道によりますと、同会長は「ねずみ講」に似た手口(ポンジー・スキーム)で、資金を集め、500億ドル(約4兆5000億円)の被害を投資家に与えたと見られているそうです。
これは、捜査の進展を見ないとなんともいえないのですが、大事件は間違いなく、金額も俄かに信じられない位大きいです。
この事件を聞いて、相場的にすぐ思い出したのは、ホリエモンのライブドア事件による株価の急落ですが、今度は桁が違いすぎます。
注意すべきはライブドア事件の時も、ワンテンポずれて反応が出たということで、週明けの米国の反応も遅れて現れる可能性があります。
ビックスリーの破綻の可能性とも相まって、米国株の新安値更新を考えておく必要がありそうです。
この事件はすぐ反応が現れなくても、油断は禁物です。 
なお、一般的に日本での似たような事件で言えば、「円天」事件や、豊田商事事件かもしれません。
通常ポンジースキームの場合、被害者は高額配当と言う形で先行した利益を受けています。
そのため、被害額を額面どおり受取れない側面があり、法的な被害額の確定事体が難しいものです。
従って、今回のような事件の場合法的被害額を確定するだけでも膨大な時間が掛かり、現在では被害者は自分が被害にあったの認識すらないかもしれません。
また事件が長期に亘っている事で、被害者と言っても、出資金より受け取り配当金総額の多い人間も居るはずで、これらを被害者と呼べるのかの問題もあります。
ただし顧客にして見れば、あるはずの金が全て無くなるわけですから、『金が無くなる痛みは額面通り』と言ってよいでしょう。

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PS.その他にも、ドイツ銀行に巨額損失の噂がでています。

4 Comments

kanban

毎回楽しく、かつ勉強させていただきながら平九郎さんの文章読ませていただいています。私は伊豆の温泉が大好きで若い時はよく旅行に行ったのですが、体調をくずしてからはそれもままなりません。そのため、平九郎さんの伊豆便りも楽しみにしています。さて話は変わりますが、今日こんなニュースがありました。(「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた)
フェイスが動意づいていますが、このことにも間接的なつながりがあるかもしれませんね。(平九郎さんの文章と関係ないことを書いてすみません。)
追伸
できることなら「伊豆便り」すこし多くして下さい。

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heikurou

kanbanさん
伊豆を誉めたコメントありがとうございます。
お礼に平九郎が一番好きな温泉を紹介します。
http://www.komanoyu.jp/
駒の湯原泉荘と言いまして、ぬる湯でゆっくりできる渓流沿いの湯治場です。
機会があったら寄ってみて下さい。(^^)
平九郎

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heikurou

kanbanさん
追申
体調を崩して、旅行には行けないと言っているのに温泉を紹介したのはおかしいですね。
ただ、同宿は所謂「湯治場」で、食事も薬膳主体で、体を直すための宿です。
料金も安く、他県からも来やすいので知っておいて損はないと思います。
平九郎

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kanban

実は心臓をいためてしまったのです。ホームページにアクセスしたところ、ぬる湯の温泉と書かれていたので、妻とも少し暖かくなったら行ってみようかと昨晩話ていたところです。お心遣いありがとう御座います。

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