読者からのコメントで、日本でも投資家が増え始めているのを知らされました。
ある意味それも当然で、日本は米国よりダメージが遥かに軽いにも係わらず、米国から入った投資資金の流出で米国より売られており、割安感は強くなっています。
しかも、当面の課題である、金融のシステム不安は遠退きつつあり、あとは実体経済の悪化をどう消化するかですが、それも株価には相当程度織り込み済みです。
確かに実体経済は暫くは悪化しそうですが、最大の懸念だった原油価格は既に半値まで暴落し、基幹産業である自動車も落ち込むとはいえ、得意の省エネ車の売上げは伸びます。
また、円高も過去の70円台の円高時に比べれば輸出企業のダメージは遥かに軽く、原油安と相まって、輸入物価を引き下げます。
ガソリン価格は年末に向け急降下します。
また過去のバブル崩壊時の経験から政治的も比較的全うに機能しています。
日本が恐れる必要はないのです。
今回はアメリカが内向き指向を強めるなか、日本が世界における存在感を拡大できる最大のチャンスです。
バフェットと金額は比べ物になりませんが、平九郎も日本を買っています。(^^)
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