必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

恐怖指数

AIGへの公的資金導入が決まり、反発したのも束の間、一夜明けたNY市場は再び449ドル安と暴落しています。
そんな中、昨日のNY金先物相場は11.58%の大幅上昇を見せました。
 NY金先物  870.90ドル +90.40ドル
 
これが金が恐怖指数と言われる由縁で、勿論金融市場にも恐怖指数と言われるVIX指数がありますが、一般人にとっての恐怖指数は、「金」なのです。
従って、金が大きく動いたと言う事は、恐怖が一般人にまで波及したと言う事になります。
言わば、サブプライム問題と言う金融村の問題が、自分の国や村の問題となり、自分の財産の問題と人々が認識したと言う事です。
こうなると人々は、複雑なものより単純なもの、よりシンプルなものを求め出します。
これは、本来なら米国国債なのでしょうが、今回は金融機関救済の公的資金導入によりドルの過剰発行が懸念されている状態です。
世界中の株価が暴落し、次の覇権が定まらない中では、紀元前からの通貨である「金」に資金が集中するのは当然とも言えるのでしょう。
これからの金価格は商品としてではなく【恐怖指数】として、また【世界通貨】として見ていく必要があるのです。
金融商品を通じた実需が群集心理と恐怖で動くとき、理論は無視されます。
従って
理論だけを信じてレバレッジをかけた投資行動は、非常に危険です。
 
株が理論通り動くのは、長期的な投資の場合だけです。(^^)
PS.今回のNYダウは9,000㌦割れ位までは見ています。

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