必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ストライキ

漁業関係者が15日に一斉休漁というストライキを行いました。
船の燃料に使うA重油がここ5年で3倍に上がり、漁に出ても採算が取れないからです。
ただ、元々ガソリンには53.8円/Lのガソリン税、軽油には軽油取引税が32.1円/L掛かっているのに対し、漁業用のA重油は無税ですから、税金を安くする事もできません。
また、漁業に対して補助金を出せば、農業や、畜産業、陸運業者も同じ要求をしてくるでしょうから、簡単に補助金を出すわけにも行きません。
従って対策はやはり、原油価格に対するものに偏り、特に投機に対する風当たりが強くなります。
米国が不況に向かう中での原油相場のここ半年の上がり方はやはり異常です。(一番下のグラフ)
個人的には投機を悪とは思っていませんし、規制は最低限であるべきと思っているのですが、今回の生活必需品的商品価格高騰に対しては多少の規制も必要だと思います。
でないと、最貧国では飢えが蔓延し、暴動が多発するようになり、結果としてナチスのような政党や、軍部が力を持つ事になり、戦争を誘発します。
また裕福と言われる国でも、金持ちより持っていない人間のほうが多いのですから、選挙で与党がぼろ負けすることになり、政治的にも規制は出て来ます。
まあ、バブルなら何れは自然に崩壊しますから、ほって置いても下がると思いますが、事前に規制することで崩壊によって起きる被害を少なくすることが出来ると思うのです。
平九郎は原油相場が150ドル以上行くとは思っていませんので、今は必要ないですが、もし150ドルを超えるようなら先進国は共同して政治的に潰すべきだと思っています。
でないと、世界的に不安定が広がります。
第一、原油価格を下げないと、漁師が廃業しちゃうので旨い『金目』が食べられなくなっちゃいます。(^^)
PS.
今日ナイジェリア政府が石油施設を攻撃している武装勢力と和解する姿勢を強めると言う記事が出ています
WTIには結構効きそうな気がしますね。(笑)

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