必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

米住宅市場低迷

30日の日経夕刊で、山下茂行氏の記事が、米国住宅市場の低迷を伝えています。
山下記者は優秀で、氏の署名のある記事は必ず読むようにしていますが、今回も重要なニュースを送ってくれています。
主な内容は、
「米国調査会社リアルティトラックは29日、1-3月の全米での住宅の差し押さえ件数が前年同月の、2.1倍に達した。」
と言う書き出しで、同氏はこの後を
「米国住宅市場の動向はサブプライムローン問題に大きな影響を与えるため、今後も金融機関の損失が続いたり、個人消費が冷え込むなどして、米景気を圧迫する可能性がある。」
と結んでいます。
また同じ紙面では、米民間住宅価格指数であるS&Pケース・シラー指数が、2月の一戸建て住宅の売買動向を前年同月比で、13.6%下落した事を伝え、別の記事ではシティグループの30億ドルの追加増資が伝えられています。
これらの記事を総合すれば、1つの峠を越えたとは言え、サブプライム問題が全て終わった訳ではないことが良くわかります。
住宅価格の下落は更なるローンの延滞と、差し押さえを招き、民間消費の減退に繋がります。
米景気の悪化が本格化するのは、まだこれからですね。(^^)

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