必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

声明は詩

週末の米国株式市場はゼネラル・エレクトリック の利益見通し引き下げを受け、大幅安となり、米経済がリセッション(景気後退)に向かっているとの見方が一段と強まってきました。
GE減益の原因はサブプライムローンに端を発した焦げ付きが、同社金融部門のカードローンや、自動車ローンなどの消費者金融全般に広がりを見せているからです。
消費者ローンの焦げ付きが多くなっているわけですから、今後はローン会社の貸し出し条件は厳しくなります。
つまり今まで借りられた人が、今後は借りられなくなるわけで、今後は米国消費者の周辺にはローン破綻する人が増えてきます。
こうなると、米国消費者は全般に消費を手控えるようになります。
世界経済を牽引していた米国の消費が低迷するわけですから、本来は別の国が消費を拡大しないと、景気は悪化します。
残念ながら週末終了したG7では、代わりに景気を牽引するところが見えていませんので、世界経済の不況拡大は覚悟した方が良さそうで、株式市場のシナリオは暫く世界不況拡大を前提にしたものになりそうです。
しかし、欧州中央銀行総裁のトリシェ氏がG7共同声明をさして「声明は詩だ」と言ったそうですが、言いえて妙かも知れませんね。(^^)

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