必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

作用・反作用の法則

昨日の東京市場は、646円の大幅値下がりとなりました。
東京1部銘柄の95%が値下がりすると言う正しく、全面安の展開です。
米国景気が後退し、世界経済が減速するとの見方が広がったとの解説がされていますが、ミクロ的に見れば需給バランスです。
市場の需給を決定する最も短期的なものはディーラーとトレーダーの持高で、次が信用残や、裁定残高と言えるでしょう。
信用残高は昨日書いたように、3年ぶりの低水準で、裁定残高も1日時点で2兆5,548億円と、2年半ぶりの低水準です。
ディーラーの持ち高は現状ではフラットでしょうから、短期的な売りのエネルギーの残高は既にそう大きくはありません。
しかも売りのエネルギーが、信用の整理や、裁定解消と言う形で働いた後は、作用・反作用の法則を想起させるように買いのエネルギーが溜まっていくものです。
株価は下がることにより、買い手の総リスクは減少し、利下げや、減税等の政策対応を引き出します。
当面は9日東京で開催される、7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、各国中央銀行が協調姿勢を演出出来るかを注目しています。(^^)

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