先日友人が教えてくれたのですが、日本と、中国の株式市場の株式時価総額が逆転したそうです。
中国市場合計の円換算時価総額は
2005年末 171兆円
2006年末 340兆円
直近では 621兆円
となっているようです。(昨日日経14P、景気指標)
中国のGDPは、未だ日本の半分程度ですから、随分急激に騰がったものです。
しかも、「上海市場のPERは平均60倍近い」ともありますから、相当加熱していると言ってよいのでしょう。
こんな時何時も市場で言われるのは、「成長率が高いのだから高PERは妥当」と言うものです。
ただ、成長率はあくまで過去の数字なのです。
こんな時中国株は、絶対買いたくないと思うのは平九郎だけでしょうか?(^.^)
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