必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

サブプライム

以前も触れたことがありますが、米サブプライムローンの延滞率が上昇しています。
6月14日発表された、1-3月の延滞状況調査の結果では、サブプライムの延滞率は13.77%と昨年に比べ0.44ポイント上昇したようです。
前年同月比では、2.27%の上昇ですから大幅アップと言えるでしょう。
プライムも含めた米住宅ローン全体の延滞率が約5%と言いますから、10兆ドルと言われるローン残高から見れば、約0.5兆ドルで、円換算すれば、60兆円余りとなります。
しかし、10兆ドルと言われる残高は住宅ローンですから、残存年数が15年~25年程度は存在するでしょう。
此れを20年と見れば、年間の住宅マーケット規模は延滞残高と同じ、0.5兆ドルで、円換算では60兆円となります。
これでは年間では60兆円程度のマーケットに、同額の60兆円の不良債権が存在し、整理を待つ事になります。
そこへ再度金利の上昇では、ローンの延滞率を上昇させ、住宅市場の価格下落圧力が強くなるのは間違いないと思われるのです。
(上記に対するご意見募集中です!!平九郎へのメール(^.^))
当面は、金利差拡大で、円キャリーの「酒パーテイー」が続くとしても、上記問題はより一層深刻さを増していると言えるでしょう。
短期トレーダーや、新興ヘッジファンドにとっては、これからが正念場で、むしろ稼ぎ時かも知れません。
ただ、こちらは短期で稼げる自信が無いので、ヌルメの温泉にでも浸かって、ゆっくり見守ることにします。(^.^)

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