必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

仕掛け人

今回の、FXに対する、厳しい徴税は事前に、「くりっく365」という逃げ場が作ってあるため、今後かなりの業者が、取引所取引へ、参加する事になると思われます。
自社の顧客が税務当局による「税率50%+重加算税」の苛烈な追及を受けて、会社から離れる前に、参加しないと、命取りになりかねないからです
「税率20%、損失繰り延べ有り」と、「税率50%で損失の繰り延べなし」では、競争にすらなりません。
金融先物取引所の社長は、元、豪腕の大蔵事務次官で知られる「デン助」こと、斎藤次郎氏です。
確か齋藤氏は、細川内閣時の次官で、細川さんの消費税率上げ根拠の「腰ダメ」発言で、コケましたが、細川首相の、アホな発言がなかったら、今頃は東証理事長クラスの大物次官でした。
やや強引な一連の流れは、自らの存在感向上と、徴税の効率化を図る税務当局の思惑を一致させたストーリーを、斎藤氏が画いたものでしょう。
何れにしろ、残高5兆円を越えるお化け外債型投信「グローバルソブリン」の減少が始まったり、税務当局のFXに対する徴税姿勢が強くなったりすると、為替の転換点は近いかもしれません!
為替の反転で、FXが損失となった頃、昨年の利益に対して、「50%税率+重加算税」の追徴を受けたら、泣き面にスズメ蜂です。(ToT)
投資は、儲かった後のことも考えておく必要があります。(^.^) 

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