必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

新ステージ

メガチップスが、引値でも昨年の高値を抜けてきました。
これで、1年前の最高値を買った人も含め、ここ数年で買った株主は全て利益が出ている状態で、株価は新たなステージに入りました。
チャートで言えば、上記リンクより、長期のチャートを見る必要が出てきた訳で、同銘柄の同時期のチャートでも、見る期間を長く取ると、だいぶ感じが違うのが解ります。
まあ、今回安心感があるのは、現在の株価上昇が、たとえ、任天堂の好調に頼ったものだとしても、次の収益源が確実に、育ってきていることです。
しかも、DSの売上の伸びが著しいお陰で、今3月期は、「ゲームソフト優待」狙いの買い物が、相当数入ることは確実な状態です。
こうなると、株価はより安定感を増す中で、次の収益源の成長を見守る事が出来そうです。
今後の業績的には、ワンセグ携帯や、デジカメ向け等の特定機能向けLSI(ASSP)の伸びに、焦点が当たりそうです。
しかし、平九郎的には、昨年までは、全く収益にならなかった『デジタル映像監視システム』のシステム事業が、育つ事を期待しています。
此方の方が自社関与率が高い分、将来的な利益率は高いと思うのですよね。(^.^)

2 Comments

astra

ヨーロッパでDSが1000万台を突破したそうですね。

http://www.nintendo-inside….
それにしても『nintendogs』500万本とはすごいですね。日本の累計が150万本くらいですから、ヨーロッパの人々に合うんでしょうかね。
今月の(いつだったか)日経に、アメリカのゲーム・クリエイターが(白黒がはっきりとした結末のない)『おいでよどうぶつの森』に衝撃を受けた、という記事がありましたが、まだまだ日本人の発想力・想像力は捨てたものではありませんね。
新技術開発、人材発掘等、成長路線の資金はしばらく潤沢のようです。

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heikurou

astraさん
任天堂の凄いのは、資源のない日本に新産業ともいえる、電子ゲーム機産業を創出した事でしょう。
新産業を生み出す力のある企業は応援したいものです。
フェイスの平澤社長も任天堂の元社員ですしね!
平九郎

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