必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

フェイスの行方

少し、値を戻したフェイスですが、最初の買値から見れば残念ながら、未だ随分下がっています。
今後の株価見通しを聞かれることが多いのですが、平澤社長が目先の利益を犠牲にした、成長戦略を取っているため、目に見える利益面からは株価は上がり難いものとなっています。
従って株価の変動は「人気」に依存する事になりますが、人気は予想が難しく、急に人気がついた場合、自分が保有していないのが耐えられない為、保有を継続しています。
平九郎がフェイスを一番評価したのは、平澤氏が、ビジネス戦略を語ったこの部分です。
以下
ベンチャー企業がよく陥りがちな大きな間違いは、つくり手側が自分たちの判断で自分たちの売りたい技術を売り込みにいくことです。だから価格を下げられるのです。
そうではなく買い手の欲しいもの、買い手の儲け話を持っていくことが重要なのです。
 
着信メロディの儲け話をドコモさんに持って行った際、携帯電話の中にある着信メロディを再生するためのフォーマット、再生するための技術、音源などについて半導体メーカー、携帯電話メーカー、カラオケメーカーと事前に交渉していました。
携帯電話機は高機能、低価格、軽量になるなかで差別化要因がなくなっていました。半導体メーカーとしても自社の半導体を高く販売するための開発を行いたいと考えていました。
そこで、まず半導体メーカーに着信メロディを和音で鳴らすデモを行い、そのすごさを実感してもらった上で、我々のフォーマットですぐに実現できることを説明しました。
次に、携帯電話メーカーで同様の説明をします。データについては我々でもデータを制作していたのですが、我々でデータを作っても他社と競争になります。そこでカラオケのデータを持っていてノウハウのあるカラオケメーカーとアライアンスを組むことにしました。
このように、ドコモさんがGOサインを出せば、ドコモさんにiモード経由でお金が入ってくる仕組みを構築した上で、ドコモさんに儲け話を持っていったのです。
こうした交渉の中で、誰と交渉すべきか、その相手とはどのような交渉の仕方が必要かということを知っていったということも重要です。
以上
平九郎の考える
 会社とは、皆が儲かる仕組みを作り、営業とは、相手が欲しいもの、買手の儲け話をもって行く事です。
これを、実践している、平澤氏のフェイスを当分手放す積りはありません。(^.^)

4 Comments

ベス

平九郎さん
ご無沙汰をしております。
フェイス、本当に下がっていますね。ぼくも最近は買い増しなどはしていませんが保有は継続しております。「仕組みを握る」「win-win」「先行投資」は私の勤務していた総合商社でも成長への絶対必要要因でした。この会社はそれを分かっています。
ただ少し心配に思っているのは次々と設立した小型の新会社の状況です。
VOCE-サービス開始後の状況について情報がありま   せん。
医療関連-未だサービス開始されず
コンテンツ関連-ブレイブの状況がわからず
といった感じです。海外での着メロ・ウェブマネーは黙っていても少しずつ成長するでしょう。上記子会社の行く末は注意深く見る必要があると思っています。もしどなたか情報お持ちであれば教えてください。と、いつにもましてマジに書いてしまいました。皆様、よい週末を。

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名古屋方面

いつもノルマに追われる証券営業は、
平九郎さまから言わせれば「会社」じゃありませんね!!!

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heikurou

ベスさん
お久しぶりです。
フェイスの投資先の状況は見え難く、失敗の可能性がないとは言えません。
ただ、失敗に耐えうる事業の進め方をしているので、平澤氏を信じて、見守ろうと思っています。
なお、ブラジル子会社と、ウェブマネーは此処からは、急激に成長すると考えています!
平九郎

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heikurou

名古屋方面さん
証券会社の問題点は、会社が大きくなろうとしすぎることです。
資産運用ビジネスで、大きくなって良いのは、運用資産だけです。
平九郎

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