8月18日申し込み時点の、信用の評価損率が、8.4%になってきました。
株価が戻った事もありますが、損切りや、現受けなど信用の整理も進んだからです。
信用の評価損率が、減少したと言う事は、個人投資家の投資余力が回復してきた、と言う事でもあります。
最悪の時点が、6月9日で、19.7%ですから、11ポイントあまりの改善で、個人投資家の顔にも血の気が戻ってきた事でしょう。
問題は、評価損率が、減少してくると、殆どの信用利用者が、損失を早く取り返そうと、再び信用取引を増やしてしまう事です。
残念ながら、一度今回のように、大きく下げると、簡単に全部は戻りませんし、平均株価が戻るとしても、銘柄が変わっている事が多いです。
一方、一度急速に減少した裁定残高が、約4兆2千億と再び増加しています。
以前も書きましたが、裁定残は、山の上に自然に出来たダムです。
再び裁定解消売りと言う「鉄砲水がおきやすい状態」になってきました。
鉄砲水が何時起きるかは分かりませんが、十分な、注意と、備えが必要です。(^.^)
全体に鉄砲水が来る前に・・・
今日は、1銘柄で鉄砲水を浴びました。
イカン!イカン!イカン!キャヒーン!!
タスケテクレ~
玉砕
平九郎さん、こんにちは。
つい先日まで総悲観だったのに、いつの間にか楽観論が飛び交ってます。
Yahooの掲示板なんて顕著ですよね。
人の心って移り変わりが早くて大変なものですね。
夢千本さん
一部、全然関係ない人もいますが、比較的短期のトレードでは、相場の呼吸を読むのは大事かも知れませんね!(^.^)
平九郎