必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

テレビの効果

がっちりマンデー見ましたが、結果は、良かったと思います。
知名度が低い企業にも拘わらず、好意的な取り上げ方で、番組の出来も悪くありませんでした。
しかも、チャート的にも需給的にも、株価が底値をつけた直後、というタイミングも良いものです。
元々、フェイスのような企業の業績はEBITDAなどの指標で見るのが正解だとは思っていましたが、今回のVOCEような新規事業を始めれば、それすら、初期投資費用分だけ過小に表示されます。
また、VOCE事業は、自動車会社の設備費等と違い営業を維持するために必要不可欠な事業ではないため、行わないという選択も可能でした。
その為、ギガ買収後で、VOCEの初期費用(今期23億円)を外して考えた場合、今期EBITDAの会社予想は80億に達します。
これを、発行株式1,196千株で割ると約6600円となる為、割安と言われるEBIDA倍率5倍で、33,000円、割高と言われる10倍なら株価は66,000円となります。
平九郎的には、同社の経営者や、事業の資質を考えた場合、上記修正を加えたEBIDA倍率10倍以下は買えるの判断をしていました。
結果、結構高いところを買う羽目になりましたが、後悔はしていません。
(ホントは少し後悔しています。保有株の半分は任天堂を18000円程度で売却した資金で、購入したので、タイミングが早すぎました(ToT))
なぜなら、今後に買いを入れ始めても、結局現在保有している株数を集めようと思ったら、コストはあまり変わらないと思うからです。(これは本音です)
フェイスの現在の時価総額は330億円です。
対して、高値から半値になった現在の楽天の時価総額は7,500億円です。
フェイスは時価総額で見れば楽天の、わずか22分の1です。
これは、有利子負債・保有現金を顧慮した、企業総価値で見れば、40分の1近くになります。
(企業総価値=時価総額+ネット有利子負債)
簡単に言えば
フェイスは、楽天の40分の1で買える会社!
 
です。
今回の報道で、フェイスは、ライブドア後のネット企業の空白を埋める、Web2.0世代の寵児になる可能性すら出てきたと考えています。
以前も書いた事がありますが、なにぶんフェイスの平澤社長は、産業界最年少で、叙勲したと言う
天皇陛下のお墨付き 
なのですから!!(^O^)/
 頑張れフェイス!!
平九郎は、平澤氏とフェイスを応援しています。(^.^)

4 Comments

名古屋方面

おめでとうございます
PS 平九郎氏お勧めのなつかしい日本橋ラーメン店へ昨日行ってまいりました。
昔と変わらず美味しかったです

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heikurou

名古屋方面さん
次は、ゴマダレ冷やし中華を食べてみてください。
絶品です(^Q^)
平九郎

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さゆり

しかし五万円以下なら買い!と書かれた頃からほぼ半額ですよね?
なんだかおかしくないですか?
このサイトで推奨されているから買った人も多いかも。まあ、自己責任ですが。
ですが、
【天皇陛下のお墨付き】という表記はマズイと思いますが。。。
宮内庁はOKしているのでしょうか?

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