必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

夏模様

新興市場は、3市場合計の売買代金が、連日2000億円を越え、東証マザーズ指数は6日続伸するなど、夏模様となってきました。
しかし、もう一つ全体の盛り上がりに欠ける、と思う人も居るのではないでしょうか?
これは、ライブドアショック後の期日のピークが過ぎたのが、新興市場と、それに順ずる株だけ、と言うのが1つの要因としてあります。
信用取引全体のピークは2月10日で、総合計は約6兆円でしたから、全体で見れば依然、その与える影響には注意が必要です。

また、日経平均のチャート
を見れば分かるのですが、平均株価で見た高値は、4月7日で、この部分の期日は、10月まで残っており、上値の圧迫要因になっています。
ただ此方は流動性のある銘柄が多く、期日だからと言って急落を引起すとは考え難いのですが、圧迫要因には間違いありません。
最近では、個人の信用取引シェアが15年ぶりの高水準で、7月はなんと、55%に達したそうです。
現物取引だけの人も、信用の期日を覚えておくと、期日の投売りを買うことで、通常の相場より安く買うことが出来ます。(^.^)

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