相場は、「大きな調整局面」の判断をしているものの、目先的には戻る事もあると思っています。
ただ、戻りがあっても、持続性はあまり無いと考えており、年末に掛けた平均株価見通しは、結構悲観的です。
だからと言って、総弱気と言うわけでもなく、主力銘柄は結構強気で見ています。
チョット調子が良すぎると思われるでしょうが、元々、平九郎は、平均株価の高い時は余り好きではなく、寧ろ、市場全体が低調な時の方が、好きです。
なぜなら、そのほうが、人気に左右されず、本当に良い株が注目を浴びる可能性が高いからです。
昨日のような投げ相場になると、信用の担保切れの、下げに巻き込まれてしまいますが、ダウ平均が下がり続ける中でも、上がる株は上がります。
此れは、需給だけの、人気相場で上げているのではなく、会社が成長しているからです。
ただし、今の業績が良いだけで、落ちてきた株を買うのは危険です。
業績が良い株は、将来の利益を先取りして、既に割高に買われている可能性が高いからです。
要は、絶対値として、買える水準の利益と、将来的見通しが良い株を買うべきです。
当然ですが、当然の事が、結構難しかったりします。(^.^)
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