必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

経営者

聞いた言葉ですが「会社は経営者の器以上にはならない」と言うのがあります。
名言だと思います。
その為、成長株を買うなら、器の大きい経営者の会社を買う必要があります。
2代目、3代目のお馬鹿なボンボン社長や、粉飾・偽装で、利益を出す事を考える経営者は論外ですが、通常のサラリーマン経営者も、権力闘争に明け暮れ、結果保身の為の、問題先送りが非常に多いようです。
その為、優秀なら、決断が早く、必死で働く、オーナー系の企業が、やはり魅力的です。
しかも、「高い志」が必要です。
オーナーゆえに「志」が低いと、成長もそこで止まります。
なまじ、公募等で大金を掴むと、守りに入り、挙句、自らの権力を固めるために、イエスマンを回りに集め、成長が止まるのはよくあることです。
長期投資は、「志の高いオーナー系の企業」から探すのが良さそうです。
財閥系と言っても、元を辿ればオーナー系です。(^.^)

2 Comments

マイスター

平九郎さん、いつも為になるメモをありがとう御座います。
質問させて頂きたいと思いながら、躊躇していた事があります。
有価証券報告書や色々な情報を検証してこれは!と思った会社について、
個人が会社訪問して現場の様子を直に見るのはは難しいと思いますが、
平九郎さんはどのようにしてオーナーの資質や会社の将来性を見極められているのでしょうか?
私は株投資歴ちょうど1年で株主総会にもまだ一度も行ったことが無いのですが、
株主総会で、会社や経営者の器は感じられるものなのでしょうか?
私の中でのイメージで株主総会は、事なかれ主義であったり、
ライブドアなど新興は必要以上に自分たちを良く見せようとしていた
(結果として株主をだます)と思うのですがどうなのでしょうか?
メディアを通した情報もベクトルがかかっている場合が多いので、
見極める能力が必要だと思うのですが、どうしても株にかける時間が足りないのが現状です。
長期投資のスタイルなので短期の動きには興味を示さないようにしているのですが、
そこはやはり人間ですので感情をなくすのは無理です。
長期投資でのロスカット・利益確定についても教えて頂けたら幸いです。
よくファンダメンタルがあってのテクニカルとか言いますが平九郎さんはどうお考えでしょうか?
平九郎さんの30年以上のキャリアの中から、少しでもヒントがいただけたらと思います。
長文失礼しました。

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heikurou

ご質問の内容が多岐に渡る為、メモで答えさせていただきます。(^.^)
平九郎

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