好材料を発表したにも拘わらず、株価が下げてしまう事が良くあります。
此れは大抵は、その材料を株価に織り込んでいた為で、材料の発表と同時に株価は反転を始めます。
予想される決算などの材料が発表される事で、その材料を全て株価に反映させてしまい、好材料の場合は、天井を付け、悪材料の場合は、底値を付ける事になります。
現在に於いて、材料が織り込み済みか否かを調べるのはyahooの掲示板等が、一番適当かもしれません。
当然、楽観で埋められている時は好材料が織り込まれ、悲観で、埋められていれば、悪材料が織り込まれている事になります。
自分の持つ株の材料は、好・悪に拘わらず、常にどの位株価に折り込まれているかに注意しましょう。
例え好決算であっても、株価が既に織り込んでいたなら、発表を境に株価は反転を始めます。
その場合、偶発的な材料が無い限り、株価が再び反転するには、次のもっと良い決算予想が出ることですが、それはだいぶ先の事です。
フェイス決算悪くなかったですね。よっぽどひどい下方修正でもあるのかと思ってました。
フェイスは、信用取引利用者の、担保不足回避の為の投売りが出ているようです。
長期投資家にとっては、素晴らしいチャンスかもしれませんね!
フェイスは本当に良い株だと思います。
平九郎