最近よく聴く言葉に「株をやる」と言うのがあります。
本来的には株は「保有」する物です。
その為、平九郎の主力銘柄は、長期保有を前提とした銘柄です。
売るのは、保有中の株より魅力的な株が、より安く手に入る場合です。
上記の場合でも、現実に行うとなれば、税金や、手数料、売買に伴う値段差(マーケットインパクト)等が発生します。
その為、余程差がない限り、そのままの方が利回りが良くなります。
煩雑な売買は、儲かったように見えても、課税後で計算すると、余り得策ではありません。
2年ほど前自分で組んだポートフォリオがYahoo!ファイナンス上に残っていたので、計算してみたら、3倍になっていました。
煩雑な売買は、疲れるだけで、かなり巧くやったとしても、利回りは長期保有の場合と、そう変わりません。
デイトレーダーは言わば「日雇い労働者」です。
先の事を考えれば、楽な長期投資が有利です。(^.^)
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