シャープを買増しました。
理由は、ライバルの松下が、歳末商戦で、一番大事な時期である、「10日~19日までの新製品のテレビCM全てを、石油温風器の回収告知に切り変える」の新聞報道です。(12月8日・日経15P)
元々、今期末商戦の中核商品は大画面薄型テレビで、勝負は、共に50%以上のシェアを持つプラズマの松下と、液晶のシャープの一騎打ちの状態でした。
そこへ、松下製石油温風機で死亡事故が発生し、告知回収のテレビ広告を大量に打つとなれば、イメージダウンも甚だしい訳です。
他にも、松下はプラズマパネルの特許侵害で、サムソンに提訴されるなどもあり、年末商戦はシャープ一人勝ちの様相を帯びてきました。
商戦の結果が出るのは、来年ですが、株価はその前に新値を取るの判断です。
今回の事故は20年近く前の製品で発生した訳であり、松下商品の丈夫さが仇になった形です。
我が家の松下製テレビは、すでに20年以上経過しており、未だに映像を写し続けてますが、その後購入した他社製、電化製品は全て既に壊れました。
松下製はとっても丈夫です。(^.^)
コメントを残す