任天堂が好調です。
相場的には10月5日の直近高値13,980円を抜いてくれば、新しい局面を迎える事になります。
これは、12月5日に野村証券が、機関投資家約1000人を集めた、国際フォーラムを開催した事にも関連していると思われますが、先週末のG7で、円安が事実上容認された事を受け、来年も円安が続く可能性を織り込み始めたと考えます。
前回メモに書きましたが、任天堂は、売上の70%以上が海外で、外貨保有も巨額な為、円安メリットをストレートに受けます。
また、期末まで、現状の円安が続いた場合、今回配当が、連結利益の50%の可能性が高い為、配当目当ての保有で、売り物が出にくくなります。
(計算できる人は計算してみて下さい(^.^))
元々、浮動株が5%程度と、少ない株ですので、2兆円近い時価総額を持つ企業にしては、値が跳び易くなっています。
平均株価が安い時、新たに値を飛ばしてきた株に注意しましょう。
次の相場で、主役になる可能性が高いです。
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