フェイス（4295）新材料続々発表

主力銘柄の１つであるフェイスが新材料を続々と発表しています。
業績的影響は軽微ですが、21日に発表した
フェイス、携帯電話を利用した医療・健康情報サービス分野に進出
http://www.faith.co.jp/ir/doc/medical_20051121_final.html
等は、サービスが始まったら自分も導入したくなるもので、今後の期待が広がります。
また、18日に発表済みの
フェイス子会社 デジプラグ、世界4大音楽レーベル、
ワーナーミュージックと提携
～ モバイルコンテンツ配信のパートナーに決定 ～
http://www.faith.co.jp/ir/doc/dgp_warner_20051118_final.html
此方も、同社の世界展開への志が窺え、興味深いものです。
これらの材料は,期待で胸が膨らむ事はあっても、短期的に利益となり、投資家の腹が膨れることはありません。
しかし、特筆すべきは、これら事業が全て、手元資金で賄われ、同社は依然
有利子負債がゼロ
　だということです。
借入金を、全て否定するわけではありませんが、新規事業に対する会社の体質として、投資家に安心感をもたらします。
保有を継続し、利益を拡大するには、
この安心感が大切です。