エルミタージュ ル・パヴィヨン[1997](赤)シャプティエ
「名高い1997年のル・パヴィヨンは完璧さを誇っている」非常に濃い紫色をしていてブラックベリーのリキュールと花、煙、甘草、タール、中国茶のアロマが混じり合った、
途方も無く強烈な香を発する。
素晴らしい凝縮味、堂々たるコク、怪物的ともいえる巨大なフィニッシュを備えた、退廃的なまでに豊かなエルミタージュである。
1996年より酸度が低いが、どの要素もよく抽出され、凝縮され、余韻を感じさせる。飲み頃は2008年〜2035年の間。
エルミタージュ [2001] (ダール・エ・リボ)
これがエルミタージュか!他のキュヴェとすると、より濃厚ながら洗練されたタンニンや酸があります。
ダール・エ・リボがエルミタージュという最高の区画で醸すと、こんなにもエレガントになるとは。。
高級ワインにありがちな、バランスの悪いアルコールの強さや重たさなど微塵もありません。
正に「神の酒」!
コートーロティ シャトー ダンピュイ コート・デュ・ローヌ(E.ギガル)
年々評価も高くなっています。ワイン評論家ロバート・パーカー氏はこのワインに90〜94点を付けています。 1998年11月に初めてリリースされた最新のコートロティ。シラー種95%ヴィオニエ種5%、赤ワインだがヴィオニエ種は白ブドウ、その為エルミタージュより繊細でしなやかになるといわれる。黒味がかった紫の色合い、見るからに濃い、もちろんまだ若く,特に香りが開いていないのですが、果実味が強いので飲めてしまう。ちょっと待っているとスパイス香が立ってきます。以前この上のクラスのトゥルクという畑のワインを飲みましたが、それに比べると一回り小柄な印象ですがニュアンスは同じ様です。(特に時間が経つと)
コート・ロティ ラ・ムーリンヌ [2002] <赤> ギガル
「もし私が無人島にただ1本だけワインを持って取り残されると したら、そのときはE・ギガルのコート・ロティ・ラ・ムーリーヌにするに違いない。」
と、ロバート・パーカー氏が最高の賛辞を送るワイン。
1966年から発売され、それまでのコート・ロティとは一線を画した作品です。コート・ロティの2つの斜面の一方であるコート・ブロンドの区画から生まれます。広さは1ha、栽培されているのはシラー種の89%、ヴィオニエ11%。平均樹齢は75年に達するものもあります。年間生産量は5000本と少なめです。
ルネ・ロスタン
Cote Rotie
コート・ロティ2002
力に頼らず、しかし余裕ある力に支えられた、安定した優美さ。
決してスケールが大きいわけではないが、くすぐったいほどに純度の高いフルーティさが、きれいなミネラルを伴って、飲んだあとにもフワーっと鼻に抜けていく姿は、なんともきれいで、心に残る。
エグみのない滑らかなタンニンとカリっとしたフレッシュな酸も、まるでピノ・ノワール。
タルディウ・ローラン コルナス コトー [2000]
樹齢25〜40年のシラー100%から造られた、アルコールのボリューム感と、豊富なタンニンが驚くほどの力強さを発揮しており、熟したシラーの味わいが見事に引き出されたワインです。
コルナス[2002]フィリップ・パカレ
ヨード、革、麦わら等の香りと、当然の事ながら、いわゆるビオ香がしっかりと感じられる。とても良く熟した果実の味わい。だからと言って過熟から感じられる、べた付く甘さのようなものや、ジュースの様な味わいとも無縁の繊細さがある。その味わいを支える酸は時間と共に自らを主張しだす。この造り手の全てのワインにはビオならではの熟成した香りと味わいがあるが、このワインは特にそれが強く感じられる。
【ダール・エ・リボ】
Croze Hermitage Rouge [1999] 1.5L
クローズ・エルミタージュ・ルージュ
南ローヌ最上の自然派生産者のダール・エ・リボ。
私個人としては、若いときは“本っっ当に”飲むタイミングが難しいなという印象で、何も考えずに飲むとボテボテのゴロになりますが、抜栓時間、供出温度、ボトルコンディション、グラス、体調(笑)等々がドンピシャではまったときは特大の場外ホームランになるという難しいワインです。でも、当りのワインを味わってしまうと忘れがたいワインなんですよね・・・。
M・シャプティエ
クローズ・エルミタージュ・ヴァロニエール(赤)[1994]
ヴァロニエールはシャプティエの単一畑で、非常にすばらしいエルミタージュを造り出します。非常に深いルビー色で、カシスの香りや、花のような香り、ローストした肉のような香りを持ち、非常に濃厚でフルボディのワインです。
ポール・ジャブレ・エネ
クローズ・エルミタージュ ドメーヌ・ド・タラベール [1990]
自社畑から収穫されるブドウで造られる「タラベール」!
購入ブドウから造られる「レ・ジャレ」もあるが、こちらはエステイトワイン。
平均樹齢35年のシラーから造られ、オーク樽での丁寧な熟成に経て、黒紅色を帯びた美しい色合いと、タンニンを含んだコクが生まれます。
エルミタージュに似た香りの特性を持ち、しなやかさと柔らかさで心地よい渋みを持ち、舌触りの良いワインです。
レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ・サン・ジョセフ・ランゼル 2003
伝説のボルドー超大当たり2000年【ル・パン】と完全同格!!!
あのアメリカ最高ワイン評価誌『ワインスペクテーター』
で、なんとあのボルドー伝説の大当たり年と言われる2000
年の【ル・パン】と完全同格評価の【93点】を獲得!!
『華麗なカカオとスミレの香りとブラックベリーが口の中一杯に広がり直火で焼いたステーキやたっぷりのミネラル感などが口内を貫き挑発的なフィニッシュを迎える!!』
辛口コメントで知られる同誌もこれほどの絶叫コメントで大絶賛!!
ドメーヌ・ド・フォンドレシュ
コート・デュ・ヴァントゥー・ナダル 2004
なんと10000本ものブラインド・テイスティングによって選ばれる『最も心に残る衝撃的なワイン!!』としてラベ
ル掲載が許される【クー・ド・クール賞】を見事に受賞!!
パーカー100点満点の【ラトゥール 2003】【ラフィット2003】、そして【マルゴー 2003】、そんなそうそうたる怪物ワインたちと肩を並べて見事ラベル掲載を果たし、これらの時価数万円ワインとブラインドで飲み比べれば、大差なく同
様に【最も心に残る衝撃的なワイン!!】として審査員たちのハートを鷲づかみにした、まさに10倍、いや20倍コストパフォーマンスの恐るべし超激安旨です!!
コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ【2004】/デュペレ・バレラ
「ラ・ルヴュー・デュ・ド・フランス」2004年3月号や2004年度版「ゴーミョーのワイン版」で
「今年の注目すべき新人」として取り上げられ今やフランス中が注目する生産者です。新人としては異例の写真付きで巻頭に扱われ、三ツ星レストラン L’Auberge de L’Eridan(ローベルジュ・ド・レリダン)やアラン・デュカス氏の所有するレストランのNY支店などでのオンリストされ世界的な評価は既に高く、近年世界のトップ・レストランからの注目が高まっています。
ラ・カントサンス・デュ・シャトー・ペスキエ 2003
造り手[シャトー・ペスキエ]のワインの中でも最高級・最高区画のブドウを使用し、ボルドー格付け以上の濃縮度で贅沢に新樽熟成させた逸品中の逸品!!
この最高峰に対しては、『輝くべき出来となったラ・カントサンス 2003!!これは南フランスワインのなかでもOne of the BEST BUY!!(=絶対買うべきワイン)である!!肉厚で芳醇でズバ抜けた純粋さを併せ持ち、丸みを帯びた骨格がたまらなくセクシーな赤ワイン!!』
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